2015年10月22日木曜日

世界中の同志たちへ

なんかすごいタイトルですが。(^^;)

日本語教師という職業柄、日本のみならず世界中で日本語教育に携わっている方々がたくさんいらっしゃいます。
日本人のみならず,ローカルの外国人の先生方もたくさん活躍されていらっしゃいます。

日本語教育の発展のため,学習者の笑顔と将来のため,そのような想いを持って教育活動をされている方々を,私は勝手に"同志"と呼ばせていただいております。

ところ変われば教え方が変わり、ところ変われば悩みも変わります。
そんなの当たり前だ、と思われるかもしれませんが、目の前のことで忙しすぎるとすっかりそのことを忘れてしまうことがあります。

でも今日、別の地で日本語教育に携わっている友人から連絡をもらい、それがきっかけで気づけたことがありました。

それは,私が恵まれた環境にいるということです。

例えば,最近仕事が忙しくて疲れているけれども,その忙しさの内容は,たくさんあるクラスの授業準備だったり,テスト作成だったり,教材作成だったり,日本語教師として至極全うな忙しさなんです。熱心に勉強してくれる学習者がいて,たくさんクラスが持てている。これって,ありがたすぎる環境ですよね。職場の人間関係とか,教えるべき学習者が学校に来ないからアルバイト先や住んでいるところに探しにいく,とか,授業に入れてもらえなくてゴハン食べてけない,とか,そういう教える以前の悩みではない。。。

その友人の悩みを聞いて,今ある幸せに気づけることができました(って,上で書いた例が友人の悩みではありません。念のため)。こんなこと言ってはアレですが,悩みをはきだしてくれて,ありがとう!

私は聞くことしかできなかったのですが,友人もスッキリして道が見えたみたいだし,私も気づけたし,win-winです^.^

だからもし、世界中で、それぞれの環境で、がんばっている同志たちが、一人で悩んでどうしようもなくなって誰かに話を聞いてもらいたくなったとしたら、そして私を選んでくれたら,私は全力で受け止めます。
悩みを全力で聞きます(聞くだけ)。
その苦しみを分かち合いたいと思います。
そこから私も何かを得られるはずだから。
そしてすっきりして、また次の日元気になってくれたらいい。
私は、世界中で頑張っている同志たちの心と体の健康と、成功を、心から祈っています。

一緒に、がんばりましょうね(^O^)