2016年1月12日火曜日

全てのクラス開講&一教師の反省

本日火曜日でもって、すべてのクラスが開講しました。
これで全員と会えました(実は2人明日のクラスから合流なのでまだですが)。 
午前には夏休みスペシャルの子供向けクラスも開かれました(担当は私じゃありませんが)。

今日担当した2つのクラスは、見事に復習していませんでした(T-T) 
ので、復習だけにずいぶん時間がとられてしまいました。 
なぜクラスの前に、忘れていること確実の前の課を復習してこないんだろう?学校でやるからいいか、と思っているのか?とちょっとイラッとして、そしてふと我を振り返りました。

私は去年からよく学習者に言っていることを自分でできているのでしょうか?

教師だって、授業前に復習が必要ですよね?教案や教具を見直す作業。
私はいつも新しい課が始まる前に教案を見直すんですが、毎回「なんでこんなしょぼい教案でクラスができたんだろう?」と情けなくなります。私の場合、教案改定は毎回必須ですね。ひどい課なんてすでに第4版ぐらいになってます。教材も結構入れ替えしてます。使いづらかったものを不採用にし、その代わりに新しいアクティビティ入れてみるとか。
教師もクラスが始まる前に、教案見直しと言う名の復習、大切です。
教案見直して改訂するたびにいい授業ができるようになっていると思えば、自分もまだまだ成長しているんだと感じられますしね。

復習に関してはまあできているとして、他のことはどうでしょう? 
例えば声に出して練習するんだよ、と言っているのに自分はスペイン語の文型を声に出して練習していない。 
この単語、全部覚えてきてね、と言っているのに、自分はスペイン語の新しい単語、全然覚えていない。 
「忙しかったから」「仕事があって」などの理由は「言い訳無用」と受け付けないのに、自分もできない理由に同じことを挙げる。

できてないことばかりです(^^;) 
ので、これからは謙虚に、自分も学習者である自覚を持って、自分が学習者に言ったことは自分もやる気持ちで今年は頑張りたいと思います。